富山県済生会高岡病院
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院長挨拶

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 当院は、社会福祉法人恩賜財団済生会が設置する病院で、今年は当院設立74年目を迎え、その間、平成6年に高岡駅南の現在地二塚に新築移転しております。平成27年3月に開通しました北陸新幹線の新高岡駅がすぐ傍にあります。富山県西部の高岡市と隣接する射水市、氷見市から成る高岡医療圏の中核病院のひとつです。当院の理念は、「救療済生の済生会精神に基づいて、やさしさ・信頼・安心の医療を実践します」です。基本方針の第1に、「患者さんと職員がともに満足する安全で質の高いチーム医療を提供する」を掲げており、患者さんにやさしい、職員が働きやすい病院を目指しています。また、私達は患者のみなさんの権利を大切にします。

 高岡医療圏の中核病院の一つとして二次輪番病院の一翼を担い、日本医療機能評価機構認定病院、地域医療支援病院、富山県がん診療地域連携拠点病院、WHO・ユニセフによる「赤ちゃんにやさしい病院」などに加え、各種学会の専門医制度認定施設や関連施設となっております。また、臨床研修指定病院でもあり、初期臨床研修医は、2年連続4名フルマッチが続いております。

 稼働病床数は、248床で急性期医療と回復期医療のベストミックスを目指しております。急性期病棟は、ハイケアユニット(HCU)7床を含め151床で、経皮的冠動脈ステント留置術や不整脈に対する心筋焼灼術(アブレーション)、脊椎や腹部の鏡視下手術、早期胃癌や大腸癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術、人工関節置換術など高度で専門的な医療を実施し、7対1看護で手厚い看護に努めております。熟練した循環器専門医2名増員に伴い、令和2年2月に第2血管造影室を増設し、また、昨年7月には、脳神経内科専門医1名が常勤医として赴任し、今まで以上に脳血管障害や神経難病への対応可能となりました。

 回復期病棟は、地域包括ケア病棟52床、回復期リハビリテーション病棟45床で、専従の医師も配置し365日切れ目のない質の高いリハビリテーションの提供と身体合併症の対応に努めております。訪問看護ステーションや訪問リハビリテーション事業所も併設しており、地域包括ケアに向け地域完結型医療を一層推進したいと考えています。

 当院では、恩賜財団済生会の理念・役割として、経済的に困っておられる方には無料低額診療を実施しております。また、なでしこ保育園では、病児保育や一時保育も含め働く親御さんの子育て支援に貢献しております。

 このホームページには、患者さん、医療関係者へのご案内、病院概要、理念・基本本方針、各診療科・部門の紹介等を掲載していますので、ご覧下さい。当院に対するご理解とご協力をよろしくお願いいたします。 

令和3年5月
院長 野田 八嗣