外来診療は月曜日～金曜日の午前中、午後は水曜日を除いて毎日おこなっています。めまい、難聴、耳鳴については神経耳鼻科的検査を行うとともに、MRIなどの画像検 査を行い、脳血管の異常や、聴神経腫瘍などの検査を積極的に行っています。 難治性のめまいについては、富山大学附属病院耳鼻咽
　喉科と協力のうえ、平衡機能の精密検査をおこない、診断および治療をおこなっています。
　また、めまいの治療にはお薬以上にバランス感覚のリハビリテーションや運動療法が重要となることが多く、それらに対しては当院リハビリテーション科との協力の下、めまいリハビリテーションを行っています。

特徴・強み

●睡眠時無呼吸症候群の診断として、睡眠中の無呼吸を調べる器械を持ち帰り、自宅でできる簡易検査のほかに、1泊入院での終夜睡眠ポリグラフ検査を行っています。
　それら診断の基に、CPAP治療を主体に睡眠時無呼吸症候群の治療を行っています。

→睡眠時無呼吸症候群について

●小児のいびき、睡眠時無呼吸では、扁桃肥大やアデノイド増殖症が原因となることが多く、それらの原因検査および無呼吸の重症度検査をしたうえ、手術治療を含め相談のうえ決めていきたいと考えています。

●アレルギー性鼻炎の治療として、従来の投薬治療とともに、スギ花粉・ダニアレルギーに対しては舌下免疫療法も導入しており、良好な治療効果が得られております。

検査、治療について聞きたいことがあれば、お気軽に相談ください。

＜ガイドライン一覧＞

• 食道癌治療ガイドライン
• 頭頸部癌診療ガイドライン
• メニエール病診療ガイドライン
• 嚥下障害診療ガイドライン
• 小児急性中耳炎診療ガイドライン

医師プロフィール

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