放射線科
当科では、CT・MRI・超音波・一般撮影・核医学などの各種画像診断やインターベンションナルラジオロジー(IVR)などの治療を担当しております。院内の多くの科からの依頼を受けて患者さんの病気の診断とその進行具合などを判断した報告書を作成しており、各科の診療を支える大切な役割を担っています。
320列高性能精密CTの特性を生かし、病変部位の精密表示や3次元CT、3テスラMRIで病変に最適の撮像方法を駆使しております。超音波は腹部・乳房・甲状腺等を随時実施しています。当院では水曜午後におもに血管系IVRをIVR専任医が施行しています。
特徴・強み
当科では近隣の開業医の先生方からのCT・MRI・核医学検査・超音波・骨塩定量・マンモグラフィ等の画像診断装置共同利用を受け入れております。
紹介で来院された方には、問診等を行い、所定の検査終了後に個別に放射線科診察室にて画像の説明を行っています。「診療情報提供書ならびに画像データと画像診断報告書」を来院患者さんや患者家族に即日お渡しするか開業医の先生方宛に郵送しております。
上記画像診断のご予約は「病院放射線科受付まで電話」または「高岡れんけいネット」でお願いします。
なお、核医学検査は核医学専門医がご報告します。検査の性質上、緊急検査が入ると予約時間通りに施行しかねる場合がありますのでご了承ください。
医療設備
CT、MRI、核医学診断装置(SPECT-CT)、血管造影装置(DSA)、カラードップラー超音波断層装置、CR、マンモグラフィ装置など
<ガイドライン一覧>
- 食道癌治療ガイドライン
- 放射線診療事故防止のための指針Ver.4
- 画像診断ガイドライン2013
- 放射線治療計画ガイドライン2012年版(第3版)
- 遠隔画像診断に関するガイドライン
- 肝癌診療ガイドライン(2013年版)
- 肺血栓症・深部静脈血栓症予防ガイドライン(2009年改訂版)
- 肺癌診療ガイドライン(2013年版)
- 乳癌診療ガイドライン(2013年版)
- 頭頚部癌診療ガイドライン(2013年版)
- 前立腺癌診療ガイドライン(2012年版)
- 食道癌診断・治療ガイドライン(2012年4月版)
- 子宮頸癌治療ガイドライン(2011年版)
- 口腔癌診療ガイドライン(2013年版)
医師プロフィール
氏名 | 役職 | 専門分野 | 資格 |
---|---|---|---|
川部 秀人 | 放射線科部長 医療技術部長 |
画像診断 IVR |
日本医学放射線学会放射線診断専門医 |
蔭山 昌成 | 非常勤医師 | ||
木戸 晶 | 非常勤医師 | ||
道合 万里子 | 非常勤医師 | ||
森 博史 | 非常勤医師 |